冬至の今日、旭川の日の出は７時１分、日の入りは１５時５１分でした。
昼間の時間は約９時間弱ということです。
実際には日の出が最も遅くなるのは半月後、日の入りが最も早いのは半月前。
もうしばらくは、カーテンを開けたとき、外が真っ暗な日は続きそうです。

カボチャと小豆をいただいたので（去年までは自家菜園で収穫したのですが）、冬至かぼちゃを作りました。
一膳は仏壇にお供えして、お昼ご飯に食べました。
食べ過ぎないように気をつけてです。




午後から中央図書館に行き、映画「サンタクロースになった少年」を観ました。
サンタクロースの発祥と言われる地はあちこちにありますが、フィンランドのサンタクロース発祥のオリジナルの物語でした。
昔々のフィンランドの厳しい自然の中でのほのぼのとした人情みのあるお話でした。


朝のぼた雪がナナカマドの実に乗っていました。



　　　　　　　　　　「生きる」　空　充秋作

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　千鳥が池と旧天文台と旭橋
　　　　　　　旭橋が見えるのも冬ならでは



　　　　　　　常磐公園から西の方角の残照
　　　　　　　帰りは日没後の4時２０分ころ　
　　　　　　　手前の橙色は美術館の灯り　
　　　


　　　　　　　　　美術館のシルエット
　　　　　　　　　

師走に入り、何となく気ぜわしい日々が過ぎ、あら、もう半分しかない…と慌てふためいてもしようがない。

例年の忘年会、クリスマス会で夜の街に出かける機会もあり、買物公園を通ったらイルミネーションがいつも通りきれいでした。

いつも通りというのが安心と思えるこのごろ。
金曜土曜の三六街は人出も多く、滑る道でたくさんの人が滑って転んでいました。
横断歩道で酔った勢いでおだって転んでいるように見える若者たちも。
救急車も来ていました。
いつも通りの生活ができなくなるよ～

雲が通り過ぎると冬の日光が部屋の奥まで差し込みます。
サンキャッチャーが七色の光を届けてくれています。
ふくら雀が２０羽くらいツツジの木に止まっていました。
ベランダに近づくと一斉に飛び立ってしまいました。
どうやって気配を察知するのか不思議。動体視力が半端ない。

外活動がなくなり、冬眠生活に入る前の静かな土曜日。
夕日がきっときれいでしょう。

大雪山が見えるかなと忠別橋に行ってたけれど残念ながら左下の写真のように山があるけれど雲に隠れています。
大きな病院の建設が進み来年にはすっかり景色が変わると思われます。