COSMO

爽やか悠々 北国の季節の移ろいと暮らし

2020年01月


「暇だわ」と言ったら東川に行こうと誘ってくれる友がいて、冬のドライブとなりました。
東川神社にお参りし、御朱印をいただきました。
東川神社の由緒書きによると、東川村は明治27年に開拓の許可がおり、28年から入植が始まったとあり、33年、村の鎮守として建立されたものです。
本殿の前には雪をこんもりと被った氷像が数基ありました。
真ん中にお狐様の氷像があり、なぜここにと思いましたが、明治44年に建立された社殿が今も金比羅神社社殿として残っているという文で納得。
金比羅神社というと赤い鳥居を連想しますが、赤いものはなにもなかったです。
枝を払われた太い木々が歴史を感じさせます。

田んぼの中にあるヨシノリコーヒーに行き、広ーい雪野原を眺めながらカプチーノをいただきおしゃべりしました。おしゃべりに夢中になり、写真を撮るのを忘れてしまいました。

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帰宅したときは銀ギラ銀だった太陽が数分後には線路の向こうに沈んでいきました。我が家からは日没時刻が早いです。

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青空で3月頃の暖かさ。片付け仕事を終えたら暇になり、この空なら山が見えるかもと期待して外へ出たけれど残念。
スカッとした青空ではなく霞んでいました。
忠別橋から旭岳の方向には、ホテルやマンションが立ち並び、お天気がよくても山々の全部を見ることは出来なくなっています。
十勝岳方面はお天気次第。

忠別川下流の方は、低い山々が連なりますが、雪が少ないのがわかります。
今日みたいな日はスキー日和ですが、サンタプレゼントパークも気のせいか人影が見えないようです(気のせい)。

そろそろ黄昏時、きっときれいな夕焼けでしょう。

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            病院の待合室のゴムの木に実がなっていました
                 大休寺のお地蔵様たち

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川面が青く映っていますが肉眼では黒い川です。


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                 忠別橋から神楽、神居方向

鏡開きも過ぎ松飾もお正月飾りも片づけると街も室内もガランとした感じです。
お天気がいいのでウォーキングとまではいかないけれど運動不足解消のため、歩いて常磐公園の上川神社頓宮にお詣りし、ご朱印をいただいてきました。
どんど焼きは昨日で終わっていましたが、ポツポツと初詣らしき人が見えました。

石狩川の堤防まで上がると冬まつりの大雪像づくりが始まっていました。
今年は何ができるのでしょうか。
今日の作業は休みですが、雪のブロックがたくさん並んでいるのを見ると、雪不足の中、大変だろうと思います。

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                    熨斗のパッチワーク
                    文字は後から編集

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あっさりとした書き置きのもので今日の日付を入れて


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旭橋はどこから見ても絵になる橋です
橋向こうから夕陽が落ちるときの旭橋を見てみたいです

        謹 賀 新 年
            日常を大事に穏やかな日々をすごせますように
                       
今年もよろしくおつき合いをお願いいたします

御朱印帳を携えて、12月31日、苫小牧から太平洋フェリーきたかみに乗り
洋上から初日の出を見る旅に出ました。
波が高く大きく揺れましたが、船酔いは免れました。
これが一番の気がかりなことでした。

元旦6時50分頃、デッキで日の出を待ちましたが、ちょうど水平線の際に厚い雲がどっかり座っていて、お日様そのものは拝めませんでした。
平泉中尊寺に初詣、多くの初詣客の中を迷わずはぐれずお参りし、御朱印をいただく列に並びました。雪が降りましたが寒さはそれほどではありません。

翌日2日は南三陸のホテルから私にとっての初日の出を見ることができました。
昨日と打って変わって青空、奥州柳津虚空像尊、瑞巌寺、鹽竈神社にお参り、御朱印であわただしく歩き、松島湾遊覧の船の中でゆっくりできました。

今までにない新年の迎え方、過ごし方をした3日間を十分に満喫しました。

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        元旦の日の出というか朝焼け
 
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       二日の太平洋上の日の出
        南三陸ホテル観洋から 


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       中尊寺 金色堂 御朱印


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             瑞巌寺


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        松島湾遊覧船から
大震災の時には島が津波から守ってくれたそうです
形がすっかり変わってしまった島もありました
        鹽竈神社まで50分

 



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