COSMO

爽やか悠々 北国の季節の移ろいと暮らし

2020年07月

カーテンを開けると朝顔の青が真っ先に目に飛び込んできます。
今日も良い天気と気分が上がります。早起きは三文の徳。


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朝顔はこぼれ種でもたくさん芽が出ます
母の庭には雑草のごとく生えていました
今は種をとっておいてプランターにばらまいて間引きしています


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管理人さんがお世話をしている朝顔
松葉ボタンは8時ころになると一斉に開きます
サフィニアを植えたプランターに芽が出て増え、主の方が消えてしまいました


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近藤染工場の朝顔
今年はあまり花つきはよくないのかも
西向きなのに朝ちゃんと咲く



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近藤染工場の歩道にひっそりと昼顔が咲いていました


おまけ画像  室内
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パッチワークの朝顔



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水彩画の朝顔



ファーム富田がラベンダー畑を公開し始めて間もないころ、私は富良野で仕事生活でした。7月のラベンダーの見頃の時期は仕事も猛烈に忙しい時で、一度訪れたきりでした。
富良野を離れてから40年の間にラベンダーブームになり、富良野国道がものすごく混むこと、インバウンドのお客さんで混むなど話を聞くだけで行く気にはなりませんでしたが、今年は空いてるからチャンスだと思い、昨日やっと出かけました。
道中、すれ違う車も駐車場の車も道内ナンバーやレンタカーがとても多く、GO TO キャンペーン中の今年らしい光景でした。

鮮やかな彩りの中、マスクさえなければもっとよい香りを楽しめたのにと思いつつ、ゆっくり歩きました。


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北海道の花卉業者がコロナ禍で活かされる場のないお花たちの展覧会を開いてくれました。
結婚式や卒業式、入学式、送別会、歓迎会、お葬式などなど、お花が気持ちを代弁してくれるはずだったのに、この春は花生産者や花屋さんにとっても魔の期間だったと思います。
お花屋さん関係の友人からきれいだから行ってとメールをもらい、会場のアッシュに行ってきました。
素晴らしいお花たち。ここで見てもらって活かされてよかったと思います。
今日の4時まで。あとは廃棄するそうです。花の命は短くて…

スマホで撮りました

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              買物公園も夏の装い  ハナアカリ中

幸せになろうと何かを目指し、
世間から賞賛される成功を収めるのも素晴らしい。
でも、日々の暮らしの中で思いがけなく出会った
人、物、事柄に心をときめかせ、
一瞬、幸せに浸るのも、また素晴らしい。
折々に生まれて行き過ぎる小さな幸せが
人生に潤いをもたらしてくれる。



あの志茂田景樹さんがツィッターでの人生相談に気さくに答えた文を本にした中の最後の方にこの文章を見つけました。
若い人に向けた言葉でしょうが、年を重ねた今の自分の心にグッときたのは、志茂田景樹さんが若い時からいろいろな経験を積み重ねてきたからこそこの言葉に重みを感じたのだと思います。
自分には成功も満たされた幸福感というものはないけれど、一瞬の幸せに浸ることができる触れ合いを大切にしていきたいと思いました。感性のあるうちに。


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             雨上がりの北彩都ガーデンの花


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今朝の花壇
ラベンダーはお隣の
今年は格別な鮮やかな色です。

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                駅南までの散歩中
  いつの間にかハマナスも終わりポツポツ残っているだけ
  いつも一両の電車がここで時間調整 一人も乗っていません

外国樹見本林でツルアジサイが満開だという新聞ネタを見たのは一週間くらい前のこと。
そうだ、暑い日は見本林を歩くのが最高と思ったものの暑い日は来なく、今日になりました。
三浦綾子記念文学館の入り口に行くと大木に巻き付いたツルアジサイが見られます。
白いガク片も褐色になりつつあり、そろそろすがれのようです。

木漏れ日の薄暗い道を歩くと自然のクーラーで涼しいのですが、林を出るとどっと汗が出ました。
やはり、夏の日。

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