COSMO

爽やか悠々 北国の季節の移ろいと暮らし

2021年06月

今月の満月はストロベリームーン
雲が多かったけれど動きが早いので合間にチラチラと見えました。


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                6月24日  22:46~22:54 
   
私は忠別川の右岸(駅側)を歩くことが多く、季節によっては左岸(神楽側)を美瑛川と合流する地点まで歩くこともあります。
熊が歩いた跡があると報道があったときは、対岸の話だと思っていましたが、今朝の新聞では右岸側で目撃されています。
どこから来てどこへ帰っていくのか…
26日に偵察がてら行ってみたら、「危険!」の立て札がありました。

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         この立札の先が熊が目撃された旭川大橋、パークゴルフ場
           
           ヤマグワの実 真っ黒にならないと酸っぱい
        
           道端のキキョウ
             野生のキキョウは絶滅危惧種に
             指定されているとテレビ番組で知りました。
             この桔梗は庭に咲くずんぐりした姿とは違い、昔な
             がらのすっとした姿かたちです。



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駅の方に向かう道に咲くハマナスの上でカラスがギャアギャア騒ぐ声から逃れるように鳥が出てきて枝にとまりました。
カラスに追われていたのかと思ったら今度は私の足元のハマナスを揺らすガサガサいう音。
熊の立て札を見た後なので、ヘビにしては揺れるなあとビクビクして足が止まりました。
なんと狐が出てきて私の顔を一瞬見て(お互いにびっくり)、駅の方に踵を返しました。
カラスはしつこく狐の頭の上を狙って追って行きました。

昨日は夏至
夏は来ぬ
とは言えうすら寒い日でした

夕陽が反射して、建物が赤くなっているのが見えたので日の入りの時刻(旭川19時16分)前に堤防に行きました。
夏は、ベランダからは夕陽は見えない位置に落ちます。

働いていたころ、1条通りや4条通りを東方面から帰宅する時、真正面に真っ赤な太陽が輝いていたり沈む寸前だったりしていたことを思い出しました。



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            東の空の夕映え      南の空には10日の月
            堤防沿いの下からカサカサと、幼鳥と思われるトビが
            出てきてグランドのフェンスにとまり、
            力なくピーヒョローと鳴いていました。
            公園の草刈り後、ロール状にして並べてあります。
            飼料になるのでしょうか。


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夏至の落陽
19:06~19:14
                     

足元にはコウリンタンポポ 見上げればニセアカシア

前に進むと白いものがヒラヒラと桜の木の周りに
若い桜の木はチョウの産卵の絶好の場所
一本の木の半分の枝がびっしりとさなぎに取り巻かれ枯れたようになっています
羽化した蝶がヨロヨロと木の周りで飛ぶ練習でもしているかのようです。


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紅輪蒲公英
ヨーロッパ原産の帰化植物で涼しい北海道に合ったようです。
忠別橋の下に群生しています


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ニセアカシア(ハリエンジュ)
はちみつがとれるという香りのいい花ですが、ずっと大木が並んでいるのに
蜂が来ている様子はないです。


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JR高架線沿いに並ぶ10数本の桜の木  
ほとんど毛虫から蛹になるまでに葉が食べられています


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エゾシロチョウの蛹は白と黒の模様
蜘蛛の巣のような糸を吐き枝が真っ白になっているものもあります
羽化したばかりで羽根を乾かしているようです

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エゾシロチョウ







鳥は鳴き 花は咲き 人は笑う  
梅雨のない北海道はよい季節を迎えています。
いつもの河川敷散歩コースが工事のため7月は通行禁止になります。
自粛が開けたらはゴルフやヨガが始まりますから、6月中は汗をかくために頑張って歩こうと思っています。
河川敷にはハマナスが咲き、ルピナスも野生化した群生地も見られます。
イタドリも大きくなりました。
ニセアカシアの下に行くと甘い香りがします。

気がかりだった新型コロナのワクチンの予約もできあとは待つのみ。
公的な情報より個人の口コミやラインの方が役に立ったように思います。

人が笑って暮らせるように  願うのはただそれだけです。

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3度の食事、パッチワーク、たまに散歩。気晴らしにスーパー銭湯にでもと出かけたら、休業中。
最後の緊急事態宣言、自粛生活であってほしいと願いつつ、我慢の生活をしなければと思っています。

季節の花に慰めてもらいたくて散歩の日々。


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     28日7条緑道の藤  
31日左下と右上は忠別公園(河川敷)の藤
  見ごろはこれから


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               美瑛川と忠別川の中州にある公園
          ちょうど草刈りしているときで今年は特にきれいに見えます。
上右に映っている人は、釣りに行く前の練習だと言って
リールつけた長い竿を楽しそうに投げたり巻き取ったりしていました。


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             高架線沿いのフットパスの鮮やかなツツジ 
                松ぼっくりになる前の花?


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木陰で頭を掻いていたので犬かと思って近づくとキタキツネ
そこへそっくりな柴犬と散歩の人が来てカメラを向けていました
おもしろい偶然
アリウムの花はまだ小さくゴミかと思うような虫がへばりついて

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