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爽やか悠々 北国の季節の移ろいと暮らし

2021年08月

雨紛神社にお参りしたとき、御朱印は上川神社でいただけると知って26日に上川神社に行きました。上川神社は風車のトンネルがありました。
風鈴や風車と神社にはどんないわれがあるのかと気になりました。
翌日、旭川神社に風鈴が飾ってある写真を目にし、これはお導きだと思い早速今日行ってきました。

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            上川神社のかざぐるま 
            エサ台の近くにリスさん
  
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旭川神社には久しぶりのお参り
境内はとてもきれい
            
1月1日からは初詣
6月1日~8月31日を夏詣 としているそうです
夏にお詣りに来られる方のために風鈴や風車でお迎えしているのでしょうか
    おもかる石  一度持ち上げて願い事を唱えて置いてから
             もう一度持って軽く感じれば叶う
             重く感じれば不叶

             私は重く感じました
この石はとても重いので2度目に持ち上げたと
きは疲れていたからだと思うことにします                             



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             風鈴、風車の涼しい音


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東旭川の水田も住宅街に押されて少なくなりましたが、黄金色が広がっています



神居上雨紛地区には「上川稲作発祥の地」碑があり、かつては早乙女姿の田植えや一番早い稲刈りで新聞に載っていた地区です。雨紛囃子の伝統を子どもたちが繋いできたという地区としても関心がありました。
宮司さんが風鈴を飾っているという記事を見て早速雨紛神社に行ってきました。
神居の15丁目あたりから昔は雨紛だったので道路沿いに雨紛神社のお祭礼の幟が立っていました。

新聞を見て訪れた人が結構いて、あの木の実は何ですかとか話しかけられてトチノキと書いてありますよから始まり、あちこちのトチノキは見たけどこんなに大きな実がなるのは初めてだとか、写真はインスタグラムに投稿しているという女性に私のブログを教えたら、私のブロ友さんの名前が出てきたり(キトウシで知ったようです。心当たりの方いますよね)、話がどんどんひろがりました。
雨紛の稲作は東川に負けてしまいましたね、と言ったら、東川は宣伝上手ですからとのこと。
その時は旭川に住んでいると思って話したのですが、分かれ際にその方は東川に移住してきたのだとおっしゃいました。びっくり、先に言ってほしかった。

ご朱印は上川神社でいただけるとのこと。コロナの影響で御朱印帳は空きページばかり。
地元の神社巡りをすることにします。

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         明治26年に入植した先人が開拓殖産と無病息災の祈りを込めてお祭りされた雨紛神社               鳥居をくぐると風鈴の音が迎えてくれます  いろいろな願い事が書かれています


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     お社のそばに散策路500mの標識を見つけ、マダニの恐怖を振り払い奥へ
        切り倒された木には苔が     トチの実も特大
                    

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           お祭りが近いせいかきれいに草刈りしてありました。


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        上川百万石の基となった雨紛はゆめぴりかを作っているそうです

熊出没で私の散歩コースがなくなってしまい、神楽岡公園なら大丈夫かと出かけました。
ウォーキングが目的なのに、キョロキョロして写真を撮るために立ち止まるので、時間がかかった割に歩数は伸びなく。
桜の季節、紅葉の季節、雪の季節を歩いた神楽岡公園の散策路。
夏の神楽岡公園は初めてでトチノキの大きな葉が茂る広葉樹の林を一回りし、大きな池に向かって歩きました。
蓮の花の回りにギンヤンマが飛び交い、カエルもオタマジャクシもアメンボもメダカも泳いでいました。
池に注ぐ水路を遡っていくと水源に行き当たりました。
忠別川からくみ上げているのでしょうか。
市有施設はすべて休館になり、気落ちしながらのパッチワークもすぐ飽きてしまい、時間つぶしと運動のために散策場所を探す日々が続きそうです。


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               アキアカネ イトトンボ
            ムクゲ  ガクアジサイ  ギンヤンマ


今朝ベランダに出た時、空気が澄みわたった中で思わず深呼吸をしました。
お盆の行事もつつがなく終え、涼しい部屋でようやくひと息ついています。
お墓参りを終えて裏道を抜けて帰るのが好きで、今年はさらに奥の道に逸れると神居神社という標識が目に入りました。
狭い山道の途中に車を止め、鳥居への階段を上りやっと着いたお社にはお賽銭箱もなく扉もしっかりと閉まっていました。
うっそうとした森で咲いているのは紫陽花だけ、「熊に注意」の看板も。へえ、この山にも熊がいるのかい。
御朱印500円(高い)と書かれてありました。
いつ開いているのだろうかとか神居2条3丁目にあるのが神居神社と思っていたけれど?とか思い巡らしつつ、下りてきました。

調べてみたら、明治27年に開拓の志をもって入植した先人達が心のよりどころとし建てたのが始まりで大正13年に井之沢(現在地)に移転したとのこと。
お盆が過ぎると秋まつりのシーズン。神居神社のお祭りは9月1日。もうすぐです。

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         井の沢スキー場からの眺め
         あいにく大雪山は霞の中

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神居神社遥拝所


パソコンから見る外気温は28℃、小雨の表示もありますが、空はどんよりしているものの今か今かと室温30℃の部屋で雨を待っています。
午前中に鷹栖のたんぼアートを見てきました。
見晴台が新しくなって安心して登れるようになっていました。
あったかすくんからあさっぴーへバトンを渡す図案ですが、写真は難しいです。

鷹栖の田んぼには重くなった稲穂が垂れていました。
オサラッペ川から取水しているのか水路をごうごうと音を立てて流れているのを見て
こんなに日照りが続いているのにと驚きました。
去年まで田の改良工事を続けてきたおかげで広い田に機械が入って水も計画的に入り農作業も大規模になったように見えます。今年もおいしいお米がもうすぐ収穫されることでしょう。


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